福岡県議会 2019-06-14 令和元年6月定例会(第14日) 本文
北部九州自動車百万台構想、二百社を超えるシステムLSI関連企業の集積、九州国立博物館の建設、青少年アンビシャス運動、あまおう、元気つくし、ラー麦など新品種、新技術の開発、普及、九州新幹線鹿児島ルートの開通など、創造的で独自性ある施策を次々と打ち出し、リーダーシップを発揮し、実行してきた麻生渡前知事の県政の時代では、福岡市の市民所得がマイナス二・六七%であったにもかかわらず、福岡県全体の県民所得はプラス
北部九州自動車百万台構想、二百社を超えるシステムLSI関連企業の集積、九州国立博物館の建設、青少年アンビシャス運動、あまおう、元気つくし、ラー麦など新品種、新技術の開発、普及、九州新幹線鹿児島ルートの開通など、創造的で独自性ある施策を次々と打ち出し、リーダーシップを発揮し、実行してきた麻生渡前知事の県政の時代では、福岡市の市民所得がマイナス二・六七%であったにもかかわらず、福岡県全体の県民所得はプラス
三菱電機高知工場においては、平成10年当時、次世代システムLSIの拠点工場と位置づけられ、当社の半導体事業を支える工場となるとして、投資金額が2,000億円にも及ぶ新棟、第2棟の建設を計画されました。また、これに応じて、県や当時の香我美町、野市町などは、三菱電機からの要請に対し、一致協力をして、用地取得、香南工業用水の整備に取り組み、万全の態勢で第2棟の建設に向け臨んでまいりました。
本県はこれまで、福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センターやフクオカベンチャーマーケット協会、AIP(旧高度IT人材アカデミー)、福岡県先端システムLSI推進など、数々の最先端政策を実施してきました。 そこで知事にお尋ねいたします。今後、成長が見込まれるIoTを、これまで本県で取り組んできたさまざまなプロジェクトと融合することによって、新たな事業や新産業へとつながることが期待できます。
東芝グループに残り、新会社として事業を継続する大分工場では、システムLSIの中で強みのある分野に特化するものであります。 一部譲渡される工場等については、ソニーが新たに設備投資を行い、生産を拡大していく意向であります。 まず、雇用面では、東芝としては新会社への転籍、ソニーへの移籍、早期退職制度といった方策を用意するなど、できる限りの雇用の安定化を図ろうとしているものと承知しております。
人材育成支援につきましては、福岡システムLSIカレッジにおいて最先端の教育を実施いたしております。 研究開発支援では、国の事業を活用し、県内の先端半導体関連企業の製品開発を支援します産学官共同研究開発を実施いたしております。
世界に誇った電子部品のDRAMやシステムLSIも、ついに日本企業には生産できなくなったのです。この日本の電機産業の敗北とも言われる今日の事態は、グローバル競争に勝ち抜くことが主目的となり、日本の内需を犠牲にして産業の空洞化を進めてきた経団連主導の新成長戦略の導く姿ではないでしょうか。知事に見解を伺います。
ちなみに麻生前知事がさんざん力を入れた半導体、とりわけシステムLSIなどはどうなりました。半導体など、我が国では不況産業に陥っています。私どもの指摘が誤りであり、心外ととらえるならば、長く続いた麻生県政時代の施策体系をどう再構築していくのか、知事の政治姿勢として冒頭にまず、わかりやすく説明願います。 次に、地方分権への対応についてであります。
それ以外の工場棟につきましては、平成二十一年にシステムLSI事業が大分工場に移管をされまして、それ以降、大部分は工場としての使用がなされていない状況にございます。 それでは、資料の一ページをお願いいたします。まず、一月二十七日の東芝からの中間報告の内容でございます。
また、システムLSIやコンテンツビジネスなどの産業分野におきましても、本事業を活用した人的支援によりまして、携帯電話用のゲームソフト、こういった新しい製品の開発や販路の開拓といった県内の中小企業の新しい事業の展開につながっているものもございまして、さまざまな成果が上がっていると思います。
70 ◯武藤新産業プロジェクト室長 シリコンシーベルト福岡の戦略の見直しについてでございますけれども、シリコンシーベルト福岡を立ち上げた当初は、システムLSIの設計開発というところに重きを置いて産業振興を進めてまいりました。
ちょっと記憶はあいまいなんですけれども、昨年だったですかね、若宮で、システムLSIの工場が閉鎖をしまして、従業員およそ四百人ぐらい解雇されていると思いますが、これはどういう経緯をたどっているかみたいなものは、何かありますか。
155 ◯神崎 聡委員 その後に、山口の方でも半導体の工場が移転ということになったと思うんですけれども、いわゆる九州シリコンアイランドということで取り組んできて、福岡県もシステムLSI、シリコンシーベルトという政策をずっとやってきて、この半導体というのは円高によってかなり海外にシフトしていくという形になっていったときに、その半導体政策というか、このシステム
次に、我が自民党県議団からも再三質疑がなされております、十七プロジェクト中、特に主要な事業と思われる五事業、北部九州自動車百五十万台先進生産拠点プロジェクト、水素家庭用燃料電池・燃料電池自動車開発、シリコンシーベルト福岡プロジェクト、先端システムLSI開発拠点の構築、ペプチドワクチンによる第四のがん治療法の実現、医療・介護・生活支援ロボットの開発プロジェクトの今までの投機金額及びそれに対する成果をお
その後、平成二十一年にはアナログシステムLSI事業を大分工場に移管するなど、その時々の経営環境に対応するためさまざまな事業見直しも行っておりますが、現在では約五百名を超える従業員を抱え、自動車や家電向け半導体のLED、発光ダイオードのことですが、LEDや光センサーを生産する東芝の国内拠点と位置づけられております。
それでは、引き続き、福岡システムLSIカレッジの取り組みについて、説明をお願いします。武藤新産業プロジェクト室長。 38 ◯武藤新産業プロジェクト室長 引き続き、カレッジについて説明させていただきます。
その主な内容を申し上げますと、地域商品券によります地域の商店街の活性化など中小企業の総合的な支援のために約十四億八千万円、システムLSI開発拠点化に約七億三千万円、企業誘致に七億円、水素エネルギー戦略に約五億二千万円、北部九州自動車百五十万台生産拠点推進のために約三億円などでございます。
韓国からシンガポールを結びます半導体生産のシリコンシーベルト地域の核となります先端システムLSIの開発拠点の構築を推進しているものでございます。 九ページをお願いいたします。これまでに二百二十五社のシステムLSI関連の企業が集積してございます。まず、人材育成でございますけれども、福岡システムLSIカレッジにおきまして、全国からの講師陣を迎え、最先端の教育を実施しております。
裾野が広い自動車産業の一大生産拠点を目指した北部九州自動車百五十万台先進生産拠点の構築を初め、システムLSIやバイオ、ロボット、ナノテク、水素エネルギー、コンテンツ、Rubyビジネスなど、先端成長産業分野につきまして、それぞれ産学官で立ち上げた推進組織を中心にプロジェクトを推進しております。 第五の柱でございます。企業誘致の推進。
シリコンシーベルト福岡プロジェクトにおきましては、システムLSIの設計開発の拠点化に取り組みまして、二百十一社の企業が集積をいたしました。平成二十三年三月には、三次元半導体研究センター、あるいは社会システム実証センターを設立いたしたところでございます。
二月議会でも一部指摘したところですが、一例を挙げるなら、平成十六年開業の福岡システムLSI総合開発センター、平成二十一年オープンした水素エネルギー製品研究センター、Ruby・コンテンツ産業振興センター、三次元半導体研究センター、社会システム実証センターなど、実に多々あります。一体このようなものを地方公共団体が産学官協同のもととはいえ、税金を投入してまで建設すべきことであったのでしょうか。